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Linux版クライアント
USBキーWeb 認証用の Linux版クライアントは、Windows/OSX版クライアントの主要機能とほぼ同じ機能を持っています。- USBキー接続でブラウザ自動起動
- USBキー抜き取りでブラウザ終了
- PIN自動入力
PIN は、クライアントが表示するポップアップウィンドウで入力するのではなく、ブラウザで入力します。入力した PIN はコンピュータの外部に出ません。コンピュータ内部で処理されますので、いかなる方法でもコンピュータ外部から入力 PIN を見ることは不可能です。
PIN入力をポップアップウィンドウではなくブラウザで行うようにした理由は、Linux では Windows / OSX と異なり、GUI開発環境が OS と統合されていないためです。アプリケーションプログラムからのウィンドウ制御操作に制限があります。また、アプリケーションプログラムを実行するために必要なライブラリへの依存性の問題もでてきます。ブラウザで PIN 入力をすることで、これらの問題から解放されます。
動作確認ブラウザ
Linux版 MxWeb32 は以下ブラウザと動作確認済です。これ以外のブラウザとは動作しません。- Chrome
- FireFox / IceWeasel
- Opera
- Konqueror
動作確認 OS
64ビットLinux- Ubuntu 14
- Fedora 19
- openSUSE 13.1
- Mint 17 (Cinnamon)
- Debian 7.6
- openMandriva 2014
32ビットLinux
- Ubuntu 9 / 14
- Fedora 20
- openSUSE 13.1
- Mint 17 (xfce)
- Debian 7.6