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M10 は TCP/IP ネットワークから送られてくるデータを、あたかもキーボード入力されたかのように アプリケーションプログラムに渡すキーボードエミュレータです。 M10 サーバが動作している PC では、 他の PC から送信されたデータが自動的にメモ帳などのネットワーク非対応のプログラムにキーボード入力されます。
文字データに加え、Enter, TAB, カーソルキー, ファンクションキーなどのキーボードキーなども入力できます。 別の PC から一連のキーボード操作を自動的に行うことが可能になります。
M10の構成
M10(サーバ)
ネットワークデータを受け取りキーボード入力するプログラムですクライアントライブラリ(API)
TCP/IP ネットワーク経由でデータを送信するにはネットワークプログラムを作成しなければなりません。このライブラリを使うと面倒なネットワークプログラムを作成することなく、容易に M10 サーバにキーボード操作文字列を送ることができます。
上の画像は、クライアントライブラリを使ったキーボード操作文字列送信ソフトが送信した文字列が、M10 を実行している
コンピュータ上のメモ帳にキーボード入力される様子です。
動作条件
- サーバ、クライアントライブラリとも .NET フレームワーク 3.0以上を必要とします。
- クライアントライブラリは .NET ベースのライブラリです。