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■実行ファイル形式の自動認識と強力な暗号化エンジン

実行ファイルをプロテクトするユーティリティは実行ファイルの形式を自動で認識しプロテクトするため、 EXEファイル(32bitのみ)を指定するだけでプロテクトが可能です。ユーティリティはハッカーによる解読手法を調査し 実行ファイルを複数段階で暗号化し、第三者によるハッキングからプロテクトするよう開発されました。 プロテクトされたプログラムにはデバッガーによるデバッギングを防ぐアンチデバッグ機能も付加されます。

■.NET プログラムのプロテクト

付属のユーティリティーを利用すると .NET プログラム (32bit EXE) をソースコードを変更することなく暗号化とプロテクトができます。.NET EXEを複数のレイヤーに分割し、それぞれを暗号化し、さらに、<<アンチプロセスダンプ>>によってプログラムを保護します。暗号化プログラムは<<アンチプロセスダンプ>>技術に保護された状態で、実行時にメモリー上で復号化されます。 EXEファイルを直接、暗号化するため、Obfuscator(コード難読化)とは異なる強力な方法で、リバース エンジニアリングからの保護を提供します。高価な専用ツールを購入する 必要はありません。 これにより、.NET アプリケーションをリバース エンジニアリングから保護し、Matrixキーが接続されていなければ起動できない、 という2つの大きなメリットを手にできます。

■プログラムの違法コピーからのプロテクト

■各種ファイルの暗号化

ソフトウェアの違法コピーは、ソフトウェアベンダにとって頭を悩ます問題です。 Matrixはソフトウェアを違法コピーからプロテクトする1つの方法です。 プログラムに、MatrixがPCに接続していることを確認するプログラムコードと、 接続していなければ実行不能にするプログラムコードを埋め込みます。 複数のプログラムを納めているのでしたら、1つのMatrixを複数のプログラムで共有 することも可能です。

 
Matrixキーをファイル暗号化/復号化の鍵として利用する応用アプリケーション を作成できます。USBメモリとMatrixキーを併用して Windows/Linuxファイルを USBメモリに暗号化して転送、復号化して戻すといったユーティリティや PDFファイルをプロテクトするユーティリティなどに利用いただけます。



■プログラムの実行カウンタ・評価版作成・ライセンス管理

■Windows認証/ロック

Matrixのメモリを、プログラム実行カウンタなどに活用できます。 Matrixのメモリは、プログラムが終了しても値を保存しつづけるので、持続データを置けます。 メモリ内容はアクセス制限がかかっていますので安全です。 メモリをプログラムの実行カウンタを保存すると、プログラムの実行回数による課金(コピー機の枚数カウンタと同じです)や、プログラムの実行回数制限( デモ版に活用できます )が実現できます。 添付のオートプロテクト機能は、評価版をメモリに日時を保存して作成します。 プログラムをプロテクトするのと同じように WindowsをプロテクトするのがWindows認証/ロックです。

Windows ユーザ認証/ロックの紹介ページはこちら


■プレゼンテーションやデモのムービーファイル(Macromedia SWF)のプロテクト

■Webログオン/認証

Macromedia で作成したプレセンテーションやデモのムービーファイルを手軽にコピープロテクトすることができます。SWFをEXEファイルに変換して、 付属ユーティリティでEXEファイルを暗号化、プロテクトしてください。Flashのプロジェクターファイルに対応していますので、簡単にプロジェクターファイルを プロテクト可能です。実行回数制限、実行期間の指定などと組み合わせると、安心して、動画ファイルをビジネス目的に活用できるようになります。 SWFからEXE変換ツール例     Webサイトのプロテクトに応用したものがWeb認証です。 Webによる取引の広がりとともに、セキュリティと使いやすさが同時に求められています。Matrixを利用したログオンは、この要求に答えるものです。

Webログオンの紹介ページはこちら

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