Dongle_WriteData
説明 Matrix内臓メモリの第1データフィールドから指定フィールド数分のフィールドにデータを書き込みます。データフィールド数が3ならば、第1から第3データフィールドにデータを書き込みます
呼出し short Dongle_WriteData( long UserCode, long *Data, short Count, short DngNr, short Port Nr )
引数
UserCode 割り当てられたユーザコード。Matrix内のユーザコードと一致しなければなりません。
*Data データフィールドに書き込むデータをセットした配列。 short Countで指定する数以上のサイズがなければなりません
Count 書き込むデータフィールド数
DngNr Matrixの番号。1つのポートに複数のMatrixが装着できるため、ポート番号に加えて、この引数でMatrixの番号を指定する必要があります。LPTでは最大 99, USBでは最大 127
PortNr Matrixが装着されているポート番号。LPTでは 1〜3 。 USBは’U’ ( Ascii 85 )
戻り値
>0 書き込まれたデータフィールド数
 0 データを書き込みできなかった
-1 通信エラーが発生したか、指定ポートが存在しない
-2 指定 UserCodeが Matrix内のUserCodeと一致しない
-3 マスターキーが接続されていない( MKシリーズのみ )
-4 ハッカー対策ロックが有効になっている
-5 LPTポートが他のデバイスで使用中の為、獲得できない
-6 LPTポートをアクセス中にエラーが発生
-25 USBデバイスのリストが作成できない
-26 USBデバイスをオープンできない
-27 USBデバイスは無効
-28 USBデバイスは設定されていない
-29 このOSではUSBがサポートされていない( WindowsNT等)
対象 LPT, USB

UserCodeが一致していないとデータを読み込めません。この関数をループ内で、連続して異なる UserCode を設定しながら呼び出すとハッカー対策ロックが有効となってしまいます。ハッカー対策ロックを解除するにはマスターキーが必要となります