Dongle_EncryptData
説明 8バイトのデータブロックをMatrixに暗号化させます
呼出し short Dongle_EncryptData( long UserCode, long* DataBlock, short DngNr, short PortNr )
引数
UserCode 割り当てられたユーザコード。Matrix内のユーザコードと一致しなければなりません。
*DataBlock 暗号化する8バイトのデータブロックへののポインタ
DngNr Matrixの番号。1つのポートに複数のMatrixが装着できるため、ポート番号に加えて、この引数でMatrixの番号を指定する必要があります。LPTでは最大 99, USBでは最大 127
PortNr Matrixが装着されているポート番号。LPTでは 1〜3 。 USBは’U’ ( Ascii 85 )
戻り値
>0 成功
-1 通信エラーが発生したか、指定ポートが存在しない
-2 指定 UserCodeが Matrix内のUserCodeと一致しない
-4 ハッカー対策ロックが有効になっている
-5 LPTポートが他のデバイスで使用中の為、獲得できない
-6 LPTポートをアクセス中にエラーが発生
-7 Matrixは暗号化機能をサポートしていない(ハードウェアバージョン2.1未満、ML-12/MK-12 )
-25 USBデバイスのリストが作成できない
-26 USBデバイスをオープンできない
-27 USBデバイスは無効
-28 USBデバイスは設定されていない
-29 このOSではUSBがサポートされていない( WindowsNT等)
対象 LPT, USB

128ビットTEAキーはMatrixから読み込むことはできませんが、この関数で存在するかどうかを確認することはできます。すべてのバイトが0 のTEAキーは、0に設定された有効なキーです