5.1 RsKeyの起動
RsKeyが常駐していなければ、サブモジュールは常駐しません。サブモジュールはRsKeyをサポートするプログラムです。RsKeyからデータをもらい、RsKeyにデータを返えしてRsKeyの機能を拡張します。単体では何もできません。
同時に最大10個まで利用できます。
5,2 RsKeyとのデータの受け渡し順
RsKeyが最初にデータを渡すモジュールは、最後に常駐させたサブモジュールです。例えば、AA,BBの2つのサブモジュールを、この順で常駐させたら、BBが最初にRsKeyからデータを受け取ります。それからAAにデータは渡ります。
5.3 サブモジュール間でのデータ移動
データは、常駐させた逆順でサブモジュール間を移動します。最終的には、一番最初に常駐したサブモジュールが出力する結果がRsKeyに返されます。サブモジュールを複数組み合わせて利用する時には、常駐の順序に注意しないと正しい結果が得られないことがあります。
5.4 サブモジュールの解放
サブモジュールをメモリから解放するには、常駐させた逆順で解放しなければなりません。 AA,BBの順で常駐させたら、BB,AAの順で解放しなければなりません。サブモジュールの解放には、Rオプションを使用します。