Genji特徴と仕様

抜き差し検出

API レベルで Genjiの抜き差しを検出して、プログラムに通知します。一般的に USB ドングルの抜き差しの検出は、 プログラム側で実装する必要があり、かなり面倒です。言語によっては実現は困難です。複数の方法で通知可能なため 言語によって通知を受け取る方法を選択できます

データ保管

API 経由でのみアクセス可能。保護データの保存場所として最適です。

セキュリティチップ

EAL 5+ の評価保証レベルを満たすスマートカードをベースにしているため主要な攻撃に対して安心して利用できます。

乱数生成/暗号処理/タイマー

EL ハードウェアーは真の乱数を生成します。CPU のクロックを利用したタイマー機能があります。EL 内部での暗号処理が行われます。

リアルタイムクロック

Genji にはリアルタイムクロックを内蔵する機種があります。

機能拡張(スマート機能)

Genji 内部で操作するプログラムを追加できます。ユーザ独自の機能を追加できます。 独自機能を持たせることで、プログラムをさらにセキュアにできます。

各種プログラム保護

別売の保護ソフトにより 32ビット/64ビット (Intel/ARMプラットフォーム) の実行ファイルをソースファイルを変更することなく保護できます。

  • Windows PE( exe/dll )
  • Linux elf( 実行ファイル/so )
  • machOS mach-o( 実行ファイル/dylib )

Python ソースファイルや Java(jar/warファイル)の暗号化にも対応。暗号化ファイルは Windows/Linux/macOS で実行できます。

Excelプログラム保護

VBAコードをコピー/貼り付けするだけで Excelブックを保護。Genji未接続ではブックが開かない、 Genjiを抜き取るとブックが自動終了する機能が追加されます。さらに別売のコンパイラーで Excelブックをコンパイルすると VBAコードやセルの計算式が保護されます。

仕様

CPU

16-bit, 16MHz

スマートカード

RAM(bytes)

VM Mode

254+2047

メモリー

32KB


IO バッファ

250バイト


動作電圧

DC 5V +/- 5%


最大消費電力

1000mW


動作温度

0度 - 70度


データ保持期間

10 年

標準

書込回数

>100,000 回

USB仕様

USB 2.0


暗号アルゴリズム

RSA, TDES, TDES, SHA1


接続モード

専用ドライバWindowsのみ) /z HID