プログラムはドングルと Matrix API を経由して通信します。
API は Windows では DLLやスタティックライブラリ、 Linux / Mac OSX では共有ライブラリの形になっています

Windows では 16, 32, 64 ビットプログラムをプロテクトできます

Matrix API を組込んだ 16 ビットプログラムは Windows NT/2000/XP でまったく問題なく実行できます。 Matrix DLL が 16ビットから32ビットへの移行を自動的に処理します



以下の図解は Windows 3.x, 95/98, NT, 2000, XP で 16 / 32 ビットプログラムがどのように Matrix API でプロテクトされるかを示したものです。64ビットプログラムは 32ビットと同じになります
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USB インターフェース
Matrix USB ドングルは、専用ドライバで動作するドライバーモードと OS ドライバで動作する HID モード( ハードウェアー バージョン 5.0 以上) の2つのモードが備わっています

HID-Mode ではドングルが接続されると OS がドングルを自動的に認識します。ドライバをインストールする必要が ありません。接続するだけで利用準備完了です。

Driver-Mode では専用ドライバをインストールします。このモードを選択することで、HIDモードを持たないドングル ハードウェアと互換性を維持できます。

ドライバーモードと HID モードのどちらかのモードにするかは、ユーザが設定できます。 付属ユーティリティで GUI やモード設定 API で選択します。

» ドライバ/HIDモードについてさらに詳しく読む

LPT インターフェース
LPT 接続のドングルへのアクセスは Windows 95/98 では VxD ドライバ、Windows NT/2000/XP では SYS ドライバで制御されます。VxD ドライバを使用するかどうかは選択できます。VxD を使わず 直接アクセスすることも可能です。

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